本利用規約(以下「本規約」といいます)は、株式会社インフィネット(以下「乙」といいます)が提供する開発・運用サービス「サクッとアプリ」(以下「本サービス」といいます)の利用条件を定めるものです。本サービスの利用者(以下「甲」といいます)は、本規約に同意の上、本サービスを利用するものとします。
第1条(目的)
本サービスは、乙独自の開発基盤を用い、甲の業務に特化したアプリケーションの迅速な構築、およびホスティングによる提供を行うものです。
第2条(用語の定義)
- 「本システム」とは、乙が開発し、本サービスを通じて甲に提供するアプリケーションを指します。
- 「本データ」とは、甲が本システムに入力、保存した一切の情報を指します。
- 「本API」とは、甲が本システムを外部から操作、または一部データを参照するために乙が標準提供するインターフェースを指します。
第3条(規約の適用・変更)
本規約は、本サービスの利用に関する甲乙間の一切の関係に適用されます。乙は、必要と判断した場合には、本規約を変更することができるものとします。変更後の規約は、乙のウェブサイトに掲載した日から14日間が経過した時点で効力を生じるものとします。
第4条(契約の成立)
- 本サービスの利用契約は、甲が乙の指定する申込フォームにより申請を行い、乙がこれを受諾し、かつ甲による初期費用の決済が完了した時点をもって成立するものとします。
- 乙は、独自の判断により申込を拒絶することができ、その理由を開示する義務を負わないものとします。
第5条(開発と納品)
- 乙は、甲より提供された要件に基づき、速やかに開発を行います。
- 乙が甲に対し、本システムのアクセス用URLを通知したことをもって納品とします。納品後5営業日以内に甲から具体的な不具合の指摘がない場合、検収を完了したものとみなします。
第6条(初期費用)
初期費用(開発費)は、本システムのカスタマイズおよび環境構築の対価であり、理由の如何を問わず返金されないものとします。
第7条(月額費用および支払時期)
- 甲は、本システムの保守・ホスティングの対価として、乙の定める月額費用を支払うものとします。
- 支払いは原則として乙の指定する決済プラットフォーム(Stripe等)を通じたクレジットカード決済、または銀行振込によるものとします。
- 月額費用は、納品月の翌月(または別途合意した月)より発生し、解約がなされない限り自動的に継続されます。
- 月額費用の支払期限は、当該費用の対象月の翌月10日とします。(例:3月分の月額費用は4月10日支払い)
- 一度支払われた費用は、理由の如何を問わず返金されないものとします。
第8条(知的財産権および所有権)
- 本サービスを構成するソフトウェア、プログラム(ソースコード一式)、画像、ロゴ、および本サービスに関連するデザイン、ノウハウなどを含む一切の知的財産権は、乙に帰属します。
- 乙は、本契約の期間中、甲に対し、本システムを非独占的に利用する権利を許諾します。ただし、ソースコード自体の譲渡、開示、または第三者への再許諾は行わないものとします。
- 甲は、本システムに対して逆コンパイル、逆アセンブル、またはリバースエンジニアリング等を行ってはならないものとします。
第9条(データの所有権)
- 甲が本システムに入力、保存した本データの所有権は、甲に帰属します。
- 乙は、システムの保守、バグ修正、または統計的な分析に必要な範囲で、本データにアクセスできるものとします。
第10条(APIの提供)
- 乙は、甲のデータ活用および外部システムとの連携を支援するため、本APIを標準機能として提供します。
- 甲が本APIを利用して独自に構築した外部システムの権利は、甲に帰属します。
- 本APIの仕様は、本システムの改善等に伴い予告なく変更される場合があります。
- 本APIは、外部システムからのデータ参照や特定のアクションの実行を目的とするものであり、本データの一括バックアップやシステム移管のための出力を保証するものではありません。
第11条(システム保守およびマイナーアップデート)
- 乙は、月額費用の対価として、本システムのサーバー維持管理、セキュリティ更新、および「マイナーアップデート」を提供します。
- 「マイナーアップデート」とは、乙の判断により1営業日以内の作業工数で完了すると認められる軽微な修正(文言変更等)を指します。
- 機能の新規追加、大規模なロジック変更、データベース構造の大幅な変更を伴う修正、大規模なデザインのリニューアル、外部連携の新規実装等は、別途有償の見積りとなります。
第12条(解約)
- 甲は、乙に対してメール等の乙所定の方法により解約の申し出を行うことにより、本契約を終了させることができます。この場合、解約日は申し出のあった日の属する月の末日とします。
- 甲が月額費用の支払いを2ヶ月以上怠った場合、乙は甲に対し催告の上、本契約を解除することができるものとします。この場合、甲は未払い費用の全額を直ちに支払うものとします。
- 本契約が終了した場合、甲は本システムを利用する権利を直ちに喪失するものとします。
第13条(契約終了後のデータ処理)
- 甲が契約終了またはシステム移管に際して本データの全件抽出を希望する場合、別途有償でダンプデータ(SQL形式)およびDockerイメージを提供するものとします。
- 前項の要請は、必ず契約終了時までに行われるものとします。
- 乙は、契約終了後、30日間を経過した後に本データを完全に消去するものとします。消去後のデータ復旧および抽出には一切応じられません。
第14条(禁止事項)
甲は以下の行為を行ってはなりません。
- 乙または第三者の知的財産権を侵害する行為
- 本システムの過度な負荷をかける行為、またはセキュリティを脅かす行為
- 本システムを第三者へ再販売、貸与、または譲渡する行為
第15条(本サービスの廃止および事業継続不能時の対応)
- 乙は、事業上の都合により本サービスを廃止する場合、甲に対して3ヶ月前までに通知を行うものとします。
- 天災、火災、停電、プラットフォームの障害、あるいは第三者による妨害行為など、不可抗力により本サービスの継続が困難となった場合、乙(または乙の承継人)は、甲に対して速やかにその旨を通知し、本契約を終了させることができるものとします。
- 前二項の場合、甲が希望する場合は本データのダンプデータ(SQL形式)およびDockerイメージを無償提供するものとします。
- 乙が事業継続不能と判断した場合に限り、本システムのソースコードを現状有償にて甲に開示するものとします。
- 本条に基づく対応を行った場合、乙は、本サービスの終了に伴い甲に生じた損害について、第16条の範囲を超えて一切の責任を負わないものとします。
- システム停止によって生じた得られたはずの利益(逸失利益)や二次的な損害については、乙は責任を負わないものとします。
第16条(免責事項および損害賠償の上限)
- 乙は、本サービスの利用に起因して甲に生じた直接的または間接的な損害について、乙に故意または重大な過失がある場合を除き、一切の責任を負わないものとします。
- 乙が賠償責任を負う場合、その総額は、過去3ヶ月間に甲が乙に支払った費用の総額を上限とします。
第17条(管轄裁判所)
本サービスのご利用に関して、本規約により解決できない問題が生じた場合には、甲乙間で双方誠意をもって話し合い、これを解決するものとします。本サービスの利用に関して訴訟の必要が発生した場合には、横浜地方裁判所または横浜簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所といたします。
附則
2026年2月23日 制定・施行
2026年2月23日 制定・施行